IT基盤を安定化させることで、さらなるDX化へ

Q：導入前にどのような課題を感じていましたか？
A：当院は八潮駅周辺に4拠点の診療所を展開しており、多くの患者様を受入ると同時に各セクションで業務の効率化を図るべく、さまざまなDX化に挑戦しています。グループの規模が徐々に大きくなり、次第に管理する範囲も広く複雑になってしまったことで、今後の更なるDX化に不安を感じておりました。

Q：なぜヘルプデスクサービスの導入されたのですか？
A：当院はクリニックだけでなく、事務局や技工所等も施設も備えており、
法人の規模が成長する過程でグループ全体のネットワーク管理やサポートが必要と感じておりました。
ITに明るい従業員はいるもの、専門的な知識を持っているわけではなく危機感を感じていました。

そんな中、院内のLAN配線の見直しがきっかけでカールシステムズ様とお付き合いが始まりましたが、
DX化の弊害とも言えますが、各拠点をVPN接続で繋いだ際に上手く繋がらないことが多く、各メーカーに確認したところ管掌範囲が曖昧になってしまいメーカーのサポートでは対応出来ず、カールシステムズにご依頼して各メーカーとの調整や確認、設定変更を行っていただき解決まで伴走していただきました。
そこから本格的にヘルプデスクサービスを活用させていただいております。

Q：導入の成果はいかがでしたでしょうか？
A：これまでは担当者が各メーカーに確認しながら対応していた為、業務の圧迫に繋がっておりましたが、
分からないことや不具合が起きた際はすぐに対応してくれるので、明らかにタイムパフォーマンスが上がっています。
あえて数値化するのであれば満足度は100％です。
当グループの無理難題にもいつも対応頂き大変助かっています。
今後はクリニックの窓口の無人化など様々なDX化を検討しています。

Q：ヘルプデスクサービスはどのような会社におすすめでしょうか？
A：社内システムのDX化を邁進していく中でより専門的な知識が必要になってくると考えます。
これからDX化を考えている会社や規模を広げていきたい会社様にはおすすめしたいと思います。