一般家庭/個人宅向けのLAN配線工事および導入例

一般家庭/個人宅向けのLAN工事導入例

工事後の最終確認はお客様のパソコンで!

通常はチェッカーなど専門機器での確認作業のみですが、カールシステムズは工事終了後に、お客様のパソコンで確認作業を行いますのでご安心ください。家の中でwifiの電波が思うように届かないところがあるから改善したい、安定したオンラインゲームを楽しみたい、TVやPCで安定した動画サービスを利用したいとお考えの方におススメです!


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LAN配線工事例

ご家庭内のLANケーブル配線工事

ご契約中の回線モデム機器(ONU)から離れたお部屋(2Fや3F、地下室など)へのLAN配線工事のことならお任せください。
各お部屋に有線LANケーブルを差し込む専用のLANコンセントを設置することも可能です。

また、リビングに設置した無線ルーターではお部屋まで電波が届かない等の無線LANに関するお悩みも、お部屋のコンセント部に小型の専用Wi-Fi機を埋め込むことでお部屋の中でスマートフォンやタブレット、携帯ゲーム機などのWi-Fiインターネット接続も安定した電波でお楽しみいただけるようになります。

壁内の配管、配管の集合場所について

建築時に壁内に配管が設置されている場合は壁内にケーブルを隠しながら配線が行えます。また、配管が設置されている場合ご自宅のどこか一か所に配管が集まるように敷かれているケースがございます。この場合は配管が伸びているすべてのお部屋に有線LANケーブルを引くことが可能です。

集中BOX情報BOX
情報分電盤とも呼ばれます。剥き出しになっているものや、壁に埋め込まれ蓋部分のみが露出している場合もあります。
クローゼットの上棚や、玄関、リビング、電気のブレーカー付近に設置されているケースがあります。
※写真は情報BOXを開けた内部の様子です

浴室内配線集合浴室内点検口
ボックスが設置されていない場合は浴室の天井点検口を開けたすぐ近くに集まっているケースがあります。
この場合も配管の繋がる全部屋へ工事が可能です。
※写真は点検口を開けた内部の様子です


一般家庭/個人宅向けの配線作業について

LANケーブルの配線は、壁内の配管を利用する他、室内をケーブルモールで隠蔽しながらの迂回配線や、天井を配線する天井内配線、一旦屋外へ引き出し外壁を迂回させ目的のお部屋で再び引き込む屋外配線など様々な方法で配線が可能です。

配管配線

一般家庭/個人宅向けの配線作業について配管確認

【配管確認の手順】写真左より
1.爪やドライバーでパネルを手前に引き外してください
2.手前の枠をプラスドライバで取り外します
3.奥の枠同じ様に取り外し、中のコードごと少し引きます
4.奥にオレンジや灰色の管があれば配管配線が可能です

上記の手順でコンセント部を分解すると中にケーブル配線用の配管が通っている場合がございます。この場合、この配管を利用して配管配線工事が可能です。配管内を配線し御部屋のコンセントにLANの差込口コンセントを作成致します。この方法が最も早く施工が出来、ケーブルやコンセントも壁に埋め込むことができるため見た目もスッキリ仕上がります。また、他の配線方法に比べて安価で施工が可能です。スイッチングハブの利用により配管が通る全てのお部屋で有線接続をご利用頂く事が可能です。

モール配線

一戸建て(個人宅)配線作業について

壁内に配管がない場合、上の写真のように室内を配線しケーブルモールで隠蔽する工事も可能です。ケーブルが剥き出しにならないため、断線や躓きによる転倒の危険性も回避できます。お部屋から廊下に出る部分には穴あけの加工を施し、階段部も配線が可能です。ケーブルモールは壁の色に合わせて白から茶色、木目調までご用意いたします。廊下や階段を迂回しながらの配線となるため、配線を行う部屋の位置や本数により施工時間と工事金額が変わります。写真のようにモールの繋ぎ目をジョイントすることでさらに見栄えがよくなりますが、ジョイントを使わずカット加工で部材費を抑えることも可能です。

天井配線

一戸建て(個人宅)配線作業について

ご自宅に床下や天井裏にアクセスできる箇所があれば配管がない場合でも壁の中で配線することが可能です。ただし床下や天井内に入れても、縦壁(お部屋の仕切り)内に断熱材敷き詰めなどの理由によりケーブルを通すことができない場合があります。その場合は天井に穴をあけ縦に一本室内の壁伝いにモールで隠蔽しながら配線し、LANのコンセントは露出型(壁より3-4cm出っ張りのあるボックス状)を設置致します。

屋外配線

一戸建て(個人宅)配線作業について

約15年以上経つ物件ですと、壁の中に配管がなく、天井裏などもアクセスできないことがありますが、そのような場合はエアコンホースの穴を利用し、屋外を迂回させて耐久力の高い屋外専用ケーブルを使用することでの屋外の配線工事が可能です。引き出しあるいは引き込み予定のお部屋にエアコンがない場合でも壁の材質によっては穴あけ加工を施し配線することが出来ます。一般的なモルタルや一部コンクリート材質が対応可能ですが、レンガや漆喰、タイル、サイディングの場合は材質の割れや耐久力に影響する場合がございますのでご相談下さい。


一般家庭/個人宅向け基本工事費

内容 金額(税抜き)
派遣費 10,000円
配線作業費 5,000円~
LANケーブル(Cat5e) 目安 ~10m (1本) 1,000円~
LAN屋外用ケーブル(Cat5e) 目安 ~10m (1本) 1,700円~
LANコンセント(Cat5e) (1個) 1,350円~
LANケーブル(Cat6) 目安 ~10m (1本) 2,000円~
LANコンセント(Cat6) (1個) 1,650円~
スピード対応 ※応相談

※設置機器、モール等の材料が必要な場合は別途費用がかかります。
※現地調査、交通費、駐車場代は別途費用がかかります。(最小1,000円)
※配線ケーブルの必要長さは配管構造上、直線距離ではなく集中Box経由での迂回距離となります。
※当日工事も承ります。ぜひご相談ください。
※価格は予告なく変更させていただく場合がございますので、予めご了承ください。

一般家庭/個人宅向けLAN工事費用の一例

【お客様のご希望】
1Fに無線LANルーターを設置しているが、2Fへは電波が十分に届いていないようで接続が弱い。2Fの寝室でストリーミング動画サービスをストレスなく安定して利用したいので2Fへ有線ケーブルを配線したい。
施工内容
1Fの無線LANルーター付近の情報コンセントから集中boxを経由し、目的のお部屋までLANケーブルを通線し、両端を情報コンセント化します。1F側に無線LANルーターからケーブルを作成したLANコンセントに接続することで、2Fお部屋のLANコンセントに差し込むケーブルが1Fのルーターへ有線接続できるようになります。将来1Fのルーターを変更した場合でも同じようにLANケーブルをLANコンセントに接続して頂く事で2Fでも変わらずご利用頂けます。
内容 金額(税抜き)
派遣費 10,000円
配線作業費 (配管通線工事×1本) 5,000円
LANケーブル(Cat5e) 20m (1本) 2,000円
LANコンセント(Cat5e) (2個) 2,700円~
合計 19,700円
総合計(税込) 21,276円 + 交通費実費

※現地調査、交通費、駐車場代は別途費用がかかります。(最小1,000円)
※一般家庭/個人様向けのご案内となります。店舗・オフィス、工場や病院など法人様向けページを閲覧ください。


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